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フレンチバルブ用エアーチャック

フレンチバルブに対応したコンプレッサー用エアーチャックは、小売店で重宝するアイテムですが、コンプレッサーを所有する一般の方にも需要の有るアイテムであると以前個人的に絶賛した商品です。
最近、と言っても昨年その胴パッキンをタイトに作ったフレンチ用5mm胴パッキンの仕様が登場したようで、遅ればせながら先日当店でも使い始めました。

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ますます素晴らしいですよ!
パッキンをタイトにした事でエアー圧ロスが極めて少ない運用が可能となりました。
例えばコンプレッサー側の設定6kの圧ですと、多少のロスがあってもチューブ側で5k前後の運用が可能となりました。
これはどういう事かと言うと、マウンテンバイク&クロスバイクの空気圧管理はコンプレッサーのみでも可能になったという事。
高圧管理の為ヘタリも早いのでしょうが、交換用パッキンは¥150で入手できますのでね。
導入後1週間、大変重宝しております。

謹賀新年

今年は昨日より営業中です。
今年もよろしくお願いします。

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昨年末にコンプレッサーのドレンから溜まった水を排水しようとしたところ出てきません。
そう言えば最近は上限の空気圧も低下中で、動作に怪しい感じが出てきていたんです。
退役が近いのかも。そう感じていたんですよね。
考えてみると、このコンプレッサーは導入後25年は過ぎているような。
空気圧の上限設定にも不満があった事だしという事で、本日買い替えを決意いたしましたよ。
室内稼働でしたので外観はきれいですのでもったいない気もしますが、壊れる前にオーダーしました。
コンプレッサーが不動状態での営業は泣けてくるものがあります。
25年前に経験したのですが、あの頃はまだ若かったけど辛かったですもん。
転ばぬ先の杖という事で。

今年もありがとうございました。

当店の年内営業は本日まで。
明日31日より1月4日までが休業となり、新年は5日よりの営業となります。
以上よろしくお願いいたします。
と、これだけで終わるのもなんですので、年末恒例本年度総括とか。

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2023年モデルが発表となった夏以降、2年間に渡る自転車供給の遅延が解消されつつある事が実感されつつあります。
なんとも歯切れの悪い言い方なのは、好転の兆しが実感されつつあるものの、元通りになったとはとても言えないからなんですよね。写真に写るような売れ筋クロスバイクを中心にメーカー在庫も増えつつあるようですが、ロード&マウンテンの品薄は相変わらずです。
それでも、年度替わりに伴う現行モデルの割引セール案内がが久しぶりに来るようになったりと、明るい兆しも見えてきているのです。(この案内、ホント懐かしかったですよ!)
しかしですねえ。
デリバリーに関する状況は改善しつつ有るものの、皆さんご存知怒涛の値上げラッシュも同時進行中。
振り返ってみると、一難去ってまた一難的な1年でありました。(台風による浸水事故もあったしね。)
はたして来年は?

SUNTOURの Q-LOCは・・・

SUNTOURに採用されているスルーアクスルは、フォークレッグのねじ切りにより固定する方法ではありません。
それ故Q-LOCというネーミングが付けられた独自構造となっているのですね。
このシステムは総合的に判断すると、何かと使いにくいシステムだと思っていたら、数年前よりQ-LOC2というネーミングの2型仕様となっています。

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分割構造の臼パーツが、収納状態を維持する仕組みに改良されています。
これは市場の声に的確に対応したグッジョブと思ったものの、件数は減りましたが未だこのパーツに関するトラブルは有るのです。
機械ですから壊れない事はないです。トラブル皆無は無理な話。
しかしトラブル発生時の対応が再びこのパーツを購入するしかなく、しかも割りと高額(一万円前後)な点が問題かと思うのですよ。
総合的に判断すると、Q-LOCは・・・
となるのです。

流用するベルト

輪行時にフレームと車輪等の固定に使うバックルベルトは、アクセサリーとしても販売中です。
例えばこれとかね。

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TIOGA バックルベルト 4本セットで¥800なり。
しかし皆さん何かしら流用して使う事が多いのか、この手の商品の足は遅いのですよ。
流用には工夫で色々あるようですが、身近な例で良くあったのがコレとかですね。

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左側に写るペダル用のトウストラップで、昔のスポーツ車には必ず付属していたパーツです。
しかしマウンテンバイク等にストラップを付ける方は稀ですのでね。
当店でもこのパーツは余る一方でしたので、処分するかもっぱら輪行時のストラップに流用するという事が多かったのです。
で、最近は完成車にトウストラップが付属する事は無くなったのですが、写真右側のベルクロストラップが、箱入完成車の梱包に使われる事が増えてきたのですね。これを捨てずに取っておくのです。
輪行時のバックル流用の本命はコレですよ。最近では。

英式バルブのリムナット

表題のパーツは、婦人車等に広く採用されている英式バルブの根元部分を締める為の薄口10mmナットの部分です。
このナットはゴム製のベース部分の固定の為のパーツです。10mmナットと書きましたが10mmレンチで締める事が出来るナットです。ですがレンチでは締めません。通常指先で締めるパーツです。
(シュワルベの英式バルブでは、このナットは手締め用にローレットネジとなっていますもんね。)
最近、と言ってもココ10年程前から気になる事があるのですが、このリムナットの大半が薄いサイズに変わってしまった事なんですよ。

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(左側バルブのリムナットが件の薄いサイズ。右側は今となっては希少な昔からのサイズです。けっこう違うでしょ。)
パンクして強引な走行等で無理に走った英式チューブのこの部分は、薄くなったサイズのせいでネジ山がカムアウトしてしまい、手では回せない状況になってしまうのです。
パンクしてこの状態になった英式バルブが近年激増しているのはこんな理由からなんですね。こうなるとパンク修理等で一手間増えて、最悪チューブ交換になる事もありますよ。
頻繁にパンク修理しない人には、あまり関係のない話かもですが。
私は自転車屋なもんでね。大いに関係あるのですよ。
薄いリムナット無くなって欲しいです。無くなんないだろうけどね。

フレンチバルブコア

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バルブコアが交換式のフレンチバルブのメリットは、バルブコアが交換可能な事に尽きるのであります。
この部分が交換可能であれば、ダメージを負ったバルブコアのみを交換したり、バルブ長を延長する為のアダプターを付けたり等のメリットがある反面デメリットもあります。
特に最近増えたなあと思うのが、チューブが新品にも関わらずバルブコアの部分の締め付け不足から来るエアー漏れです。
チューブを新品に交換したのにエアー漏れ症状が出る。
そんな場合はこの部分のチェックが必要です。
これは特に近年目立つ症状で、新品でも必ずチェックする必要がある部分ですよ。