FC2ブログ

カテゴリ:Old-timer の記事一覧

日本にはアラヤがある

2015年モデルとして登場したアラヤのMUDDYFOX650Bは、懐かしくも最新のスペックでオジサンには最高なバイクであるという記事を昔エントリーした記憶があるのですが、本日はそのMUDDYFOX2019年版のご紹介です。

P3560422.jpg

それというのも本日久しぶりに組んでみたMUDDYFOXは、2015年版と同じように見えて実は大きく進化した、アラヤの良心が溢れるバイクであると思ったからであります。
今時、全く眼中に入らない様な地味な代わり映えしない存在ながら、無言でコツコツ努力する奴。
こんな愛すべきキャラクターのバイクには、もう少し日が当たっても良いんじゃないのかね。
そう強く思ったからであります。
詳しいスペックは、私がグダグダ述べるよりコチラをご参照くしたほうが分かりやすいかと。

増車や買い替えを考えているオジサンに強くオススメしたいバイクです。
マウンテンバイクの完成車としては、ほぼ絶滅状態の日本メーカーですが、皆さん安心してください。
日本にはアラヤがある!
そう叫びたくなったのであります。

ミノウラ タイヤケージ TC-94

タイヤケージと記入すれば、そういった商品は普通ありませんのでタイヤゲージが候補として羅列されます。
普通そうだわね。
本日ご紹介の商品は、正にゲージならぬケージ、タイヤケージなる商品であります。

P3560380.jpg

これはボトルケージをそのままチューブラータイヤのホルダーとして流用しようとのアイデアから生まれた商品です。
流通していたのは80年代後半だったかと思いますよ。
当時のロード乗りは、チューブラータイヤを1本持ってツーリングなりトレーニングに出かけるというスタイルが普通でしたので、チューブラータイヤを携帯する為のアイデアツールが各種流通していたんですね。多くはトゥストラップでサドルレールにチューブラータイヤを縛り付けるというスタイルでしたけどね。
今でも残っているのは、オーストリッチのチューブラーサドルバッグ位ですかねえ。

当時、他社からも同様なモノは発売されなかったと思うので、当時もそれ程売れなかったって事ですよねえ。
倉庫の奥に転がっていたのを先日偶然サルベージした訳ですが、発見後これは何物かピーンと来なかった位ですから、確かに売れなかった証左なんだろうね。(苦笑

ナガオカ ボトルケージ

久しぶりにお会いするオーナー様と共に懐かしいバイクの整備をいたしましたよ。
バイクはZUNOWのクロモリロードで、コンポはアルテグラですが7速Wレバー時代のものですので、80年代という事になりますね。
最近はこの時代のバイクもレトロ志向で見直されていますので、さほど珍しいものでは有りませんよね。
で、今回一番私の懐かしいセンサーに触れたのは、バイクではなくコレなんですよ。

P2020002.jpg

ボトルケージの世界では、ミノウラと双璧だったナガオカのケージ+CO2ボンベ。
これは、当時流行りだしたCO2ボンベをアダプター諸共装着出来るアイデア商品で、プチヒットした記憶があります。
食品ではありませんので賞味期限切れはありませんが、生産されてから30年以上経過しています。使うのは勿論、このまま装着しておくのさえ危ないお年頃なのかも。
固着はしていませんでしたので、脱着等はスムーズでした。感覚的にはまだ行けそうな雰囲気でしたけどね。
ボトルケージは時々見かけますが、ボンベまでは見かけませんので貴重と言えます。
外して屋内保管が良いのかもですね。

シマノ600の整備

少し古いバイクの整備依頼がありました。
シマノ600フルアッセンブルのロードで、これは私がこの仕事に従事した頃のバイクですねえ。
何気に35年位昔のバイクとなります・・・・。
随分と昔のような気もしますが、この時代からWレバーにはインデックス機能が付いていますし、ブレーキレバーもワイヤーがハンドルに沿うデザインですので、個人的にはプチモダンな感じすらするんです。
ホントだってば、強がり抜きで。(苦笑
しかしフリーは6段だし、STIも装備されていていません。アルテグラの名前も未だ冠していませんので十分クラシックですかね。

P1000356.jpg
あまり使われていないバイクでしたので、摩耗等も少なくルーティーン的整備で済みましたよ。

P1000357.jpg
インデックス付きですのでカチカチ動くWレバーで一挙にモダンな感じです。

P1000361.jpg
カセット式スプロケも併売されていた時代です。ボス式がインストールされていました。整備済ですのでキレイですねー。
以上、プチ懐かしかったであります。

1990年前後でしたっけ

マウンテンバイクが登場して、それこそブームと言える様になった1990年前後にお買い上げ頂いたバイクの整備依頼がありました。
ずーっと倉庫に眠っていたとの事で、状態は驚く程良いです。
例によって嗚呼こうだったねえ、あの頃は。次々と懐かしい記憶が・・・・。
整備中は、そんなノスタルジーな一時となったのであります。

P1000300.jpg

この頃のトップグレードバイクのコンポは、サンツアーのXC PROでしたね。
マイクロドライブ登場の頃よりシマノとは明確な格差が付き出しましたが、リアハブがボスタイプ採用のこの頃のXC PROアッセンブルのバイクは正に王様でしたっけ・・・・。

P1000298.jpg

タイヤはこの頃の大定番であるパナレーサーのティンバックⅡ。
クロカンからダウンヒルまで何でも来いの一番人気タイヤでしたねえ。 写真の茶色ロゴはクロカン向けの軽量バージョンでしたっけ・・・・・。
暗い倉庫保管でしたので、あらまびっくり!!サイドスキンまでしっかりした状態です。
変えるのがもったいない位です。(トレッドは確かに硬化している)

P1000301.jpg

チューブはAIR-Bと呼ばれるラテックスチューブが当時王道選択でしたっけ・・・・。
見えないけどピンク色のチューブが自慢出来る時代でありました。
タイヤ同様30年近く経っていますが、ジョイント部もしっかりしてエアー漏れ等もありません。
リムテープは丈夫なイメージのポリウレタン製(確か三ツ星製)ですが、パリパリのボロボロ状態でした。
これは10年以上経過したリムテープでは良く見られる現象ですね。(おまけにチューブ色に染まってピンクになっていました)

状態の良さと相まって簡単な作業だけでしたので、悩む事なく懐かしい思い出ばかりの作業となったのであります。
ありがとうございました。

マエダの8.8.8フリーホイール

あたりまえだのフリーホイール。

P3210009.jpg

かれこれ30年程昔の商品ですが、本日実用車のフリーホイール交換依頼があって長い眠りからようやく日の目を見た次第です。
それというのも19Tのシングルフリー交換なんてめったにありませんのでね。
収まるべくして収まった。
そんな感じだね。

1987年頃にオーダー頂いたバイクかね

パソコンの導入は1989年の末でした。
それでも自転車業界では早い方だったんですよ。(あゝ懐かしいMacの漢字Talk6の時代でしたねえ)
勿論、ネットなんて無い時代ですので、業務的には会計と顧客管理のみでしたけど。
で、1990年以降から顧客台帳がデータベース化され管理出来ているのですが、それ以前のデーターは残っておらず正確じゃないんです。
な訳で、本日エントリーのタイトルとなった次第です。

IMG_0181.jpg

ZUNOW Z-1
ZUNOWは独創的なデザインが特徴のメーカーで、欧米の模倣になりがちなデザインが多かった中、made in JAPAN を誇れるメーカーでしたねえ。
エキセントリックなデザインがうけてか、アメリカでも当時隆盛してきたトライアスロンなんかで人気のバイクでしたもんね。
このフレームは、1987年頃のモデルですので30年近い年月が流れている訳ですが、思いの外きれいでしょ。
オーナー様は数年使った後、軽量なアルミモデルにスイッチしてましたので、都合20年以上倉庫で眠っていたのです。(だからこそ塗装の状態も良いのですね。)

私より3歳先輩のオーナー様は、無事定年退職を迎えられ今春より目出度くリタイア生活となり、今回の再登板となった次第です。
バイクと同じく人間にも等しく30年は過ぎていきますので、私等そんなお年頃なんですよね。

IMG_0192.jpg

クロモリの高級車はBB裏に漏れ無く肉抜き加工です。
クローバーやハート型の肉抜きが有名ですが、ZUNOWの場合ですとハミングバードの肉抜きとなります。

IMG_0183.jpg

エアロデザインの為、重いフレームですが確かに独創的です。
再登板後の方が間違いなく距離を稼ぎそうですねえ。自由な時間が増えますしね。
完成まで今暫くお待ち下さいね。