2005.06.17

嫌いな仕事

高校生の頃、自転車屋さんでバイトした経験がございます。
当時はランドナーブームで、最初に覚えたのが綺麗なバーテープの巻き方。
その次に覚えたのが、バーテープの速い巻き方。
そして、最終的には速くて綺麗な巻き方を覚えたのであります。
プロの仕事は、丁重と迅速が同居すると言う事を理解するに至った少年が居たりした訳であります。

で、当時最も苦手な仕事が、バーテープの巻き直し。
巻くのは得意ながら、剥がす作業が、こりゃまた難物。
コットン製のバーテープが主流の当時、ワンシーズン経過したバーテープは、剥ぐ作業が難儀な辛い作業なんです。
せっかちな私には、イライラする気の遠くなるような作業でありました。
上から巻けば解らなくなると、糊のこびり付いた古いバーテープをいい加減に剥がすと、巻きなおしたバーテープの仕上がりは、シャキッといたしません。

「神々は細部に宿る」と言う言葉も当時覚えた言葉。
その言葉を身をもって体験する事となった次第。

久しぶりに舞い込んできた、コットンバーテープの巻き直し作業に、そんな昔話を思い出したのでありました。
bartape.jpg

30年近く経った今でも、苦手な作業であると再認識いたしました。
イラ、イラ、イラーッ!
修行が足りん!!

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