カーボン礼賛

OGKのカーボンペットボトルケージ。
人気商品ながら、生産中止となりました。
それと言うのも、カーボンの需要過多による素材不足が原因だとか。
釈然としない理由ながら、事実のようですな。
その特性から非常にありがたいカーボンですが、実際消費されている製品で、その特性を生かしきっているか、またユーザーが使い切っているかは非常に疑問であります。
見た目カッコいいからカーボン!
高額で売れるから無理やりカーボン!
と言った商品もございますもんね。
しかしながら、カーボンパーツを奮発すれば、気分はかなりルンルン。
よく言われるプラシーボ効果で、より速く、より気持ち良く走れる可能性が秘められている事は否定できない事実でして、カーボン礼賛に完全ノーとは言えないのもこりゃまた事実。
そのうち落ち着くところに落ち着いてきそうな気配でありますな。