2007.10.30

マニトウはエライ!

黎明期よりのフォークメーカーであるマニトウは、現在でこそ絶対的な存在感を示すフォークメーカーではありませんが、今から思えばあんたはエライ!と思えるメーカーですな。
唐突に何のこっちゃと申しますと、ポストマウントの件なんですよ。

マウンテンバイクにDISCブレーキがスタンダードな装備品となりだしてからは、DISCマウントに関するスタンダードな基準を作らにゃいかんと言う事で、インターナショナルスタンダードマウントなる規格が出来た訳ですが、フォークメーカの中で唯一異を唱え、独自規格で暴走したのがマニトウでありました。
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と言うのも今となっては、孤高の独走と言うべきかもしれませんな。
シマノ等のブレーキメーカーがポストマウント前提の商品開発を行い、昨年よりROCKSHOXが、そして最近ではFOXがポストマウントタブフォークに移行という状況になってきました。

やっとみんな分かってくれたんだね!
とマニトウが言っているかどうかは不明ながら先見の明があったのは、まぎれも無い事実であります。
Posted at 19:58 | diary | COM(0) | TB(0) |
2007.10.26

cannondale F7

ウィキペディア等でcannondaleって調べると、昔は”poor man's KLEIN”と蔑まれていたとの説明がありますが、何だかピーンとこない話ですよね。
これって昔ニッサン ブルーバード510が、”poor man's BMW”と呼ばれた有名な話のパクリのようで、にわかに信じがたい話ですな。
だってcannondaleは、”poor man's BIKE”じゃないですもん。
昔から高いですもん。
cannon1026.jpg

と言うのは過去の話。
最近入荷のこのモデル、F7 定価¥59,000なり。
これって、従来のcannondaleでは信じ難い価格設定ですよね。
と言うのも来年モデルより、このクラスのバイクは台湾製になったからなんですね。
導入前の説明では、コストアップを嫌ってしばらくモデルチェンジしなかった従来型では、性能を含めた市場競争力の維持が難しいから云々との事。
じゃ、台湾製となっても商品の魅力アップが期待出来る訳でして、出来ばえを非常に楽しみにしておりました。

テーパーチューブを採用したシルエットは、上級機種のイメージで好印象。
しかし肉厚のパイプや、荒い仕上げは上級機種に大きく劣るものでした。
ステーキなら大歓迎のこの肉厚。
生ハムクラスとは行かなくても、せめてチャーシュークラスの薄い肉厚を期待したかったなあ。
中途半端にそぎ落とした溶接のビートも汚さだけが目立つしね。
安いけど安いなりで、cannondaleらしさはどこにも無いガッカリの内容でありました。
¥59,000にオネダリしすぎかもしれませんな。


年数が経つと、作り手も手馴れてきて、私達も見慣れてきて、違和感も無くなって来て、気が付きゃ上級機種まで大半が台湾&中国製となる予感大ですな!
内容が良くなっても、味気無い話です。
Posted at 22:17 | 新商品 | COM(2) | TB(0) |
2007.10.23

シャドーリアディレーラー

<お知らせ>
毎年9月になると、OXIA CUPのお問い合わせを頂くようになるのですが、諸般の事情により今年は開催しない事としました。
楽しみにしてくれる方々には申し訳ないお知らせで、恐縮です。
ギリギリまで悩んだ結果、お知らせも遅くなった事をお詫びいたします。
葛藤した結論です。どうかお察し下さい。

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シマノの新製品展示会では、今回モデルチェンジしたニューXTの一番力の入った部分は、リアメカであるー!との説明をしておりました。
これは最近シマノが力を入れているシングルテンションのリアメカ、シマノが言うところのシャドーリアディレーラーを指しての発言のようです。
確かにデザインもクールでバタつきも少なくシマノ製としては新鮮さもありますが、一番の肝は変速レスポンスだとの事。
そこがライバルと大きく違う所らしいです。
従来型レイアウトのダブルテンションリアメカと比べても、ほぼ遜色ない性能を達成したと言う説明が、力の入った云々と言う事のようですな。

本当にシャドーリアディレーラーってそんなに凄いのか!
答えは何事もシンプルに考えれば見えてくるもんです。
何故二種類のリアメカを発売するのか。
つまり従来型レイアウトのリアメカも併売する事実が、明確な答えだと思うんですよね。
頑張ったんだけど、一長一短あるんでお好きな方を、でへへへへ、どーもすみません。
てのが素直な説明だと思うし、個人的には好感が持てる説明ですな、この場合。

最近シャドータイプに乗ってみて改めて強く思った次第。
Posted at 23:20 | diary | COM(0) | TB(0) |
2007.10.20

サイクル野郎

雨上がりの本日は空気も澄んでいるのか、出勤途中に見える富士山もくっきり綺麗ですな。
頂上付近には何やら白い物が見えますが、初冠雪なのかな。
暑い暑いと思っていたら、季節は確実に冬に向かっているんですね。
何時ものようにルーティーン的な仕事をこなしつつも、てな事を考えてるともうお昼。

そんな時、彼はやって来た。
永年自転車屋をやっていると、彼の様なオーラを放つ人はすぐ判るんですね。
あっ!日本一周中のサイクル野郎だ。
顔にそう書いてあるし、そういう匂いがプンプンしてる。
とか何とか思っていたら、リアキャリアの荷物にそう掲示してあった。
なんだ、判りやすいな・・・・。
nippon1020.jpg


今日は富士山の鳴沢道の駅をスタートして清水まで来たと。
朝の富士山は寒かったと。
日本海側から南下して来たけど、長野県でハブにガタが出だしたと。
だから修理にココに来たと。
これからは冬に向かって暖かい沖縄を目指して走ると。
そんな旅の話をしてくれた。

う〜ん若造、素晴らしいゾ!

Posted at 22:26 | diary | COM(0) | TB(0) |
2007.10.16

別れた二人に・・・

昨日10月15日はキノコの日だったとか。
これホントの話ですが、そんな日にすごくタイムリーな話題を。
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先日ご報告した鉢の中に発生したキノコですが、この季節の店内環境がキノコには居心地良いのか順調に増殖中。
前回は直径約5mmの傘1つを発見という状況だったのが、現在4つの傘を確認可能で大きさも最大1.5cmとなっております。
ムフフフフッ。
キノコ長者の夢も現実味を帯びてきましたな!

spbox1016.jpg

話は変わって、本日到着便の荷物を見て何気なく思った事。
奇しくも同じ荷台に乗りあわせた二人。
あの蜜月時代もすでに遠い昔。
別れた二人には話す言葉も少なくて・・・・。
居心地もさぞや悪かったろうに!

なんて事を妄想したりするんですよ。
私はネ。
Posted at 19:49 | diary | COM(2) | TB(0) |
2007.10.11

リムが無理なんだな



度々登場する店内で育成中の観葉植物ですが、鉢の中にキノコが顔を出しているのを発見いたしました。
コレって食えるんだろうか?
ドンドン増殖して笑いが止まらぬ状況になったら、どうすっかな等と考えてしまうものですが、とりあえずマクロ撮影を。
笠は1cmに遠く及ばない大きさですが、きれいに写るもんですな。

話は変わって、昔はリムサイドが磨り減って穴が開く状況って、非常に稀な事態で10年に一度お目にかかれる程の事でした。
走りに走ったランドナー等に現れてきたリムサイドのクラックは、言わばマラソン完走者に与えられる賞状みたいなもので、オーナーも私もニコニコでリム交換!
てな按配が極まれーに在った訳です。


10年に一度、今風に言うと大阪桐蔭の中田選手級の出来事が、最近では何と年一ペース。
毎年来る正月くらいの頻度で発生する有りがたくない事態となっております。
これはブレーキシステムがカンチからVに移行していった事とシンクロしておりまして、つまり強力なストッピングパワーの思わぬ副産物と言えそうですね。
リムブレーキって、ブレーキシステムのレイアウト的にはホイールサイズを最大限に利用した究極のDISCレイアウトとも言える訳ですが、材質をそのままにパワーだけ上げると、そのシワ寄せが必ず来るって事なんですね。

在りがちな例だけに、Vブレーキの通勤車を酷使中の方は要チェックですな!
Posted at 21:30 | diary | COM(0) | TB(0) |
2007.10.08

新型GTR入荷!

ニッサンのももうすぐ出るそうですが、これも正真正銘のGTR。
トリプルトライアングルレイアウトと決別したGTのROAD。
だからGTR。
これ以上は言いますまい・・・。
確かにかなり速そうな名前ですな。
税込定価¥73,290なり。
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Posted at 19:55 | 新商品 | COM(0) | TB(0) |
2007.10.05

クランクデザイン

バイクの顔とも言うべき、そのバイクの印象を決定付けるパーツの代表格はチェーンホイール=ギアクランクである!と言う意見には多くの方が異論の無いところだと思います。
自転車のパーツはグループコンポとして発表される為、そのグループの顔として高性能を主張する存在であるべきクランクデザインは、グループ全体の浮沈の鍵を握る文字通りキーコンポとなるのであります。
XTFC1005.jpg

最近デリバリーの始まったM770系新型XT。
以前この場で何となく安っぽいと書いたのですが、こうしてフレームにアッセンブルしてみますと、クランクのイケテナイデザインがグループ全体の印象を悪くしていると思ってみたり。
こりゃクランクのデザインが全体の印象を悪くしているのではと思った次第。
リアメカやブレーキの頑張ったデザインを、クランクが足を引っ張っていると言ったら言い過ぎなのかな。
美しさに絶対的な基準は無く、主観で判断されがちなデザインの良し悪しでありますが、沢尻エリカは可愛い!と言う意見には多くの人が賛同するように、美的観点にそれほど大きなズレは無いもので、この場合もご同様。
無機質、中性的な抑揚の無いぺローンとしたデザインが、個人的には×であると思うのであります。
しかし全くダメなのかと言えば、そんな事も無く、LXのクランクとして登場したデザインならバッチグーなデザインだと思ってみたり。
そんなこんなクランクだなあと、とりとめも無く思った次第。
Posted at 20:37 | diary | COM(0) | TB(0) |
2007.10.02

楽で良かったです

年に数回、こりゃ旧車だ!と思えるバイクが整備で入庫してきます。
この場合どれくらい古いと、こりゃ旧車だなあと思えるかの定義を解説しますと、私が仕事として自転車を扱う以前のモデル、つまり年数で言うと約25年以上昔のバイクとなります。
この場合、25年と言うより四半世紀以上昔と言った方が雰囲気でますよね。
old1001.jpg

で、本日の旧車は、おそらく30年以上昔のスポルティーフ。
Fメカには、高1の時私も買った事があるサンツアーのSLが装備されております。
トップノーマルのFメカは現在では絶滅したレイアウトですよね。
すき焼きの肉抜きはダメですが、このメカの肉抜きバージョンは強烈に憧れたんだよなあ〜当時。
等々思い出しつつの楽しい整備となりました。
BBを外すと、そのバイクの素性というか、扱われ方がおおよそ想像出来るものでして、このバイクの場合、雨天での使用はほとんど無く年数の割りに走行距離も少ないと判断出来るものでした。
旧車の場合、あちゃー!!と言う場面に出くわす事が多いのですが、今回スムーズに作業が進んだのには、そんな理由が大だと思うのです。(おかげで写真を撮る余裕もあった訳です。)
大事に使われたオーナーに、こりゃ感謝ですね。
だってあちゃー!の時もスムーズの時も頂ける工賃は同じなんだもーん。
Posted at 23:00 | Old-timer | COM(0) | TB(0) |