2007.12.30

今年を振り返って

当店の年末年始は元日、二日のみ休業で、後はずっと営業中です。
これって例年の事ですが、一応告知させて頂きますね。
今年も色々お世話になりました。来年もどうぞよろしくです。

今年一年を振り返ってみると、ここ数年自転車ってもしかしてブームかも?
なんて思っていたのが、こりゃ自転車って確実にブームだよね!と認識出来た一年でありました。
何だかバタバタした一年でありましたね。
それを受けてか、08のカタログは各メーカー質と量共、例年の数割増しという按配でカタログ用のラックは満杯ですもんね。
c1230.jpg

最近の売れ方は、マウンテンバイクブーム以前、80年代のフィットネスバイクブームと酷似した状況だなあと思うのです。
当時は初めてフィットネスと言う言葉が紹介され、エアロビ教室が開かれたりした時代でした。
駅のホームから見えたりするエアロビ教室を食い入るように見とれていた頃を思い出しますな。
今度双眼鏡を持ってこよう!ムフフフフッ。
なんて妄想した事が思い出されるんですね。

その頃、自転車でもフィットネスが出来ると騒がれだした時代で、健康増進用の自転車が売れ出した時代でした。
市場を牽引したのはBSのレイダックという自転車で、世の中に紹介され愛好者が増えだしたトライアスロンとも相まって、お散歩から本格競技用までとワイドバリエーションで人気バイクでした。
数が売れたのは入門モデルの¥59,800のプライスタッグが付いたフラットハンドルモデル。
今で言うフラットロードふうの機種でしたが、現在に当てはめると今年大ヒットしたGIANTのESCAPE R3 ¥49,350て事になります。

で、昔と今で大きく異なっているのは、健康よりも実用を狙ってこのクラスの機種を選ぶ人が増えているって事です。
当時はジョギング用的な用途がメイン。
しかし現在では、どちらかと言うと通勤をメインの用途として選んで頂いている感じが強いですね。
昨今のガソリン高騰等を考えると、こりゃブームと言うより定着しそうな市場の要求って感じもいたします。
道具としての自転車という切り口では非常に正しい選択ですが、少し寂しくも感じてみたりするんですね。
売れないともっと寂しくなるんですけどね。
等と考える年の瀬でありました。

Posted at 19:17 | diary | COM(3) | TB(0) |
2007.12.27

スッポーン!

大晦日、正月といったイベントが控えているせいか、24日のクリスマスイブ以降の街のクリスマスムード払拭作業は呆れる程早いです。
クリスマスってイブが終われば本命である25日になろうとも、そんなのかんけーねーっ!って感じでありますね。
これって何か変じゃねー?
と多少疑問を持ってみたり。
しかし宗教的には大間違いのこの行為も、商戦的には間違っちゃあいないのかも等と考えてみたり。

そんな事考えた罰当たりの私に遂に、本日天罰が下されました。
メリメリ、スッポーン!バッコーン!!。
ぎゃああああ・・・・・。
一体何の事かと説明しますと、これですがな、コレ。
wh1227.jpg

以前の記事でご報告した、リムサイドにダメージを負った自転車の実害が我が身に降りかかろうとは思いもしませんでした。

本日何気なくマウンテンバイクの前輪に空気を入れていたら、上記の阿鼻叫喚の世界に遭遇した次第。
いやー驚きました。
もう少し判りやすく説明しますと、極限まで薄くなったリムサイドが、空気圧に負けて(メリメリ)一挙に崩壊(スッポーン)。
挙句チューブの大爆発(バッコーン)と言う最悪の展開になったのでありました。

チューブの暴発は自転車屋で起こりうる最大の惨事ですが、自分の手元でリムの崩壊と同時進行した訳でして、こりゃあ正に天罰。
心臓止まるかと思いましたよ。
ピキィーン!
午前中耳鳴りが消えませんでしたもん。
Posted at 22:19 | diary | COM(0) | TB(0) |
2007.12.25

スラムのシフター

クリスマスだからといってケーキは食べなくなって久しいですが、焼き鳥とビールは欠かせません。
メリークリスマス。
今年も美味しくいただきました。
smx71225.jpg

スラムのシフターがブラケットの付け根から折れました。
ほとんどキズもない状態できれいにポキリとね。(写真は修理時に分解したもので、ご覧のようにパックリ開いて壊れた訳ではない)
これで二例目です。
ハンドルにクランプ部だけ残して、シフター本体がぶらりと垂れ下がるこの現象は、シマノのシフターでも起きる現象ですが、シマノの場合明らかなダメージが複数加えられたと思しき痕跡が残るもので、このように綺麗なままでお亡くなりになる事は稀だと思います。
スラムのシフターって打たれ弱いのかも?と断面を見てみると想像以上に少ない面積で保持されている事が判りますね。
smx712252.jpg

コの字型に成型され剛性を計った設計が見て取れますが、シマノの同クラスのシフターのこの部分の面積は明らかに広いですもん。
前後の水平方向は良しとして、上下方向の衝撃には想像以上に弱いのかもと思わせる断面ですな。
Posted at 23:30 | diary | COM(0) | TB(0) |
2007.12.21

ULTEGRA SL

マイナーチェンジしたアルテグラ。
南の方に遊びに行っていたのか、この秋には少し色黒になった精悍なお姿で帰ってきました。
シェイプアップにも成功されたようで、数グラムながら各パーツ共軽くなってね。

今までは完成車にアッセンブルされた姿で見ていた訳ですが、実際にパーツの箱を開けて1対1でのご対面となると新鮮な違った印象を持つものですね。
今回コンパクトクランクの箱を開けて思ったのですが、以前の記事でアルテグラの姓を名乗らせてもらえないコンパクトクランク云々と書いた事からは、えらい出世ですな。
ulte1221.jpg

アルテの名前のでかい事、でかい事。
勝手なもので、こうなりゃなったで、自己主張しすぎっ!とか思ったりするもんです。
過ぎたるは 及ばざるが如し
等と思った次第。
Posted at 21:33 | diary | COM(0) | TB(0) |
2007.12.18

オルトリーブのアンクルバンド

先日のズボンバンドの件を引きずった話ですが、最近気付いた事を少し。
ankle1218.jpg

オルトリーブのズボンバンドにはアンクルバンドって書いてあります。
アンクルバンド?
これって普通サポーターとか、プロテクターと言った類の別物を指す言葉じゃないっけ。
と思うのであります。
でも、商品名としてはズボンバンドって言うよりアンクルバンドの方がスマートな感じがしますが、そこを狙ってるのかもですね。

考えてみるとこの手の商品の、昔初めて聞いた商品名は確かフレアーストッパーって言ってたような気がしますね。
フレアーってのは太陽フレアーとかフレアースカートのフレアー(で、いいんですよね?)の事。
ヒラヒラ広がるものを止めるって事で、今聞くとロープレゲームの術の名前のようですが、理にかなった名前ですな。
それがいつしかズボンバンド、ズボンクリップ、アンクルバンドと言われるようになってきたって事になりますが、これってごく自然な言葉の変遷なのかもですね。

例えば、チョッと前ならズボンってみんな言ってたものが、今じゃパンツって言う人が多いですし、あのスカートの中にあるパンティは今じゃインナーって言うらしいですぜ、だんな!
って事と同じですよね。
うーん、インナーって言うのも味気ないですなあ。

自転車屋さんではインナーって良く使う言葉ですが、例えばブレーキワイヤー交換の時って、普通にインナー交換って言います。
じゃ今度きれいなおねえさんがブレーキ修理に来た時、「インナー交換してもいいですか?」って言いづらいな。
言った後で顔が赤くなったら、こりゃマズイな。
んなんて考えてみたり。

Posted at 20:10 | 新商品 | COM(0) | TB(0) |
2007.12.15

GIYOのポンプ

温暖な地静岡とはいえ、朝の自転車通勤は辛くなってきました。
冬ってこんなに寒かったっけ、何か忘れてんなと考えてみたら、素手じゃん素手。
グローブするの忘れてました。
昨年飲みに行く時用に下ろしたグローブを探し出し装着。
薄手ながらウインドストッパー素材のグローブは、もー快適、快適。
文明の利器はスバラシイ。
冬も何とか乗り切れそうです。
bianchi1215.jpg

ライトとテールはもちろんですが、泥除けまで装備のmy bike 通勤仕様号。
私の場合、通勤時間は10分程と短く歩いても30分強の距離。
いざとなったら歩きゃイイと、パンクのリスクは考えてません。
しかし一般的には通勤時のパンクは致命的で、是非とも備えが必要ですな。
その場合、チューブとタイヤレバーそれに携帯空気入れが3種の神器となるわけですが、最近その性能に驚いた空気入れがあります。

市場を席巻する台湾はgiyoの空気入れ。
特に日本製フロアポンプが無くなった現在では、当店でも最多販売メーカーですもんね。
台湾製で安さだけが自慢と思っていたら、大きな間違い。
まさにギョ!ですよギョ。
giyoの空気入れ。
(実際のところローマ字読みギヨではなく、ジーヨと言うらしい)
いや、こんなダジャレが言いたくて誉めている訳じゃなく、これはホントよく入りますね。
ギョ、ギョ、ギョのギョです!
giyo1215.jpg

GM-02という品番のアルミ製のコンパクトモデル。
例によって11barまで入ると書いてあるけど、これはチョッと。
しかし間違いなく8barまではかなり気持ち良く入ります。
8入りゃ充分でしょ。
バルブにロックとか変な仕掛けがないシンプルな所が、こりゃまた使いやすい。
しかもお値段は¥2,000以下とは、まさにギョ!
な商品でありました。
Posted at 20:07 | 新商品 | COM(0) | TB(0) |
2007.12.11

ズボンバンド

あれはもうずいぶん昔の話。
小学6年生の頃、テレビで見たブラジャーのコマーシャルは衝撃的でした。
ワコールウイングブラ、ウイングブラと歌いながら踊る女性の当時としては前衛的な姿。
昔の小六には刺激強すぎ。
もー鼻血ブーで、テレビ(白黒)に釘付けです。

なにしろブラジャーって言葉を知らなかった私には、そのイヤラシイコマーシャルが一体全体何のコマーシャルかも判らなかったのであります。
翌日早速私は仲のいい友達に聞いてみました。
「ブラジャーって何ね?」
「乳バンドの事たい」(当時九州在住)
チチバンド!?
こりゃ余計に判らんと、深い迷宮に迷い込むのでありました。
pantsg1211.jpg


ズボンバンド、裾バンド、ズボンクリップ。
色んな呼び方で呼ばれるこの商品。
cannondaleの商品パッケージにはpants guardって書いてありますが、これってアメリカでは正しい商品名なんですかね。
ブラジャーみたいな何か特別な名称があるもんだと思ってましたもん。
アメリカで「パンツガードくれ」って言ったら恥をかかないんだろうかと、ふと疑問に思ったのであります。
感覚的にはオムツを出されそうな気がしますな。

パンツガードと書かれたこの商品を見ていると、遠い記憶である乳バンドの件までもが思い出された冷たい雨の火曜日でありました。
Posted at 20:16 | diary | COM(0) | TB(1) |
2007.12.07

土地活用じゃないですが

オシャレさんは見えないところに気を使うそうな。
じゃ今日の私の場合、上着のフリースはGAPながら下着のパンツはトップバリュー。
これって、完全にオシャレさんではないって事ですね。
もー、どんだけーって感じ?(用法が合ってなかったらゴメン)
う〜ん、オシャレさんはユニクロのフリース着てても、パンツはラルフローレンだったりするんでしょうな。

自転車の世界でも、おおっ!と思わせるオシャレな人っていますよね。
例えばえーっと、タイヤは未だにパナのTimbuk2ながら、見えないチューブはXairを使っているとか。
こりゃ違うかな?
でも粋な人ですよね。

じゃ、こりゃどおだっ。
tokenbb1207.jpg

シマノのHOLLOWTECH2に合致するカラーBB。
BB=ボトムブラケットと言うだけあって、自転車では目立たないボトムの方のパーツ。
オシャレは足元からって鉄則にも合致するって訳ですね。

これはTOKENのBBで、当然の様にアフターパーツ市場に出てきましたね。
数年前より日本でも市場参入してきたTOKEN(トーケン)。
語感に日本的な物を感じますが、台湾メーカーです。
コストパフォーマンスとパッケージングを含めたデザインを重視すると謳っているだけあって、消耗品としてではないアフターパーツとしても、積極的に選びたくなるパーツが多いです。
順次各種入荷予定です。
写真のBBはMTB用で定価¥4,725なり。
Posted at 20:15 | 新商品 | COM(0) | TB(0) |
2007.12.04

ウカイのMAD MAX

前々回、11月30日のdiaryでお伝えした恐怖のオカルトステムの処遇を決定いたしました。
横に並んで置く状態から、下の写真のように重ねて置く事としてみました。
stem1205.jpg

これで勝手に動く事もないと思います。
しかしこうして置いてみると、見方によってはより親密さを増した状況に置かれた二人な訳でして、予想外の結果を想像してみたりね。

そう、二世誕生ですよ。
このままめでたくステムの繁殖に成功すれば、世界初の養ステ家としてバラ色の将来が・・・・。
仕入れなくてもステムがドンドン売れるって事なんですね。
しかも仕入れはゼロ円。
全部儲け。
ムッヒョヒョーン!

くだらない妄想はこのくらいにして、まともな話を。

撤退して久しいですが、ウカイ製のリムの最終在庫でホイールを組みました。
元はマッドマックスと呼ばれていた、フリースタイル用のリムの26インチ版の当店最終在庫です。
ukai1104.jpg

このくらい重いリムですと、どこのメーカーでも割りと精度は出しやすい様で、精度という面では特筆すべきものはありませんが、美しいアルマイト処理の仕上げは日本製リム特有のもので、欧州メーカーを含めた外国製とは一線を画するものです。
特にこいつのメッキ版は最高でしたもんね。

どんな技術も継続があってこそ現状維持が可能な訳で、一度辞めればその技術は廃れるばかり。
台湾&中国製でも高級品が出回りだした昨今、made in japanの復興の時が来てもどうなんだろう。
完全撤退した状態から新たに再生産する時は、この状態からのスタートは可能なんだろうか?
等と少し心配になったホイール組でありました。
Posted at 22:56 | diary | COM(2) | TB(0) |
2007.12.01

今年も来ました

今日は静岡県市町村対抗駅伝。
が、あったと言う事をこの場で数年報告していると、今年もせにゃならんと言う義務感が生まれるものでして、今年も写真共々ご報告です。
eki1202.jpg

構図的には「白バイライダーのアップとそれを追うランナー」というのを意図した訳ですが、デジカメのタイムラグでご覧の様な写真となってしまいました。
うーん、残念。

お店の前を疾走していく先頭は今年も浜松ですね。
あそこはスズキとか意気のいい会社が多数ありますからね。
そこの陸上部とかが牽引しているのかもですね。

付録のようで何ですが、ついでに自転車ネタも。
シマノから珍しい自主回収の通知です。(リコールではありません)
詳細はココ
染料に基準値を超える有害物質が含まれているので、グローブを回収します。
って事なんですが、数年前では考えられなかった対応ですよね。
シマノがグローブ売って、そのグローブが将来的に害を及ぼす恐れがあるので回収させて下さいって事でしょ。
数年前には想像出来なかった事態ですよね。
Posted at 23:15 | diary | COM(0) | TB(0) |