昔は地味な技でした。
1970年前後に活躍していた必殺技アイアンクローで知られるプロレスラーなんちゃらエリッック。
鉄の爪を持つ男と言うからには、猛烈な破壊力を期待したのでありますが、簡単に言うと握力自慢の単に手が大きなおっちゃん。
今から思うと、これって頭を手で押さえ込むだけというかなり地味な技。
今ふうに言うなら微妙な技ですよね。
しかし当時は「鉄の爪を持つ男、必殺アイアンクロー」と言う強烈キャッチフレーズにつられた子供の私。もードキドキもんでした。
この技の餌食になる馬場や猪木を興奮して見たもんです。
あれから40年近い歳月が経ちましたが、実は私も大人になりやっと鉄の爪を持つに至ったのであります。
私の愛用する鉄の爪は、嘘偽り無く正に鉄の爪。
だれもが驚く強力な相棒。
これを身につけて、深夜アベックがいっぱいの公園にそーっと。
ってコラーっ!
本当はこれの事なんです。
ガッチリ強力に掴んだら下玉押しをググッとサルベージ。
ああ、何て気持ちイイんだ!
もー無くてはならない頼もしい相棒なんですね。
と、褒めちぎっててはみたものの、下玉押しの形状から時々掴めないものもありまして、慎重に取り組んでも約8割の成功率。
本日の写真のモノは不幸にも、その残り2割のものでした。
う、う、うーん、シュポッ!(すっぽ抜けた音ね)

昔テレビで見たエリックの強力な鉄の爪をスルリとかわした若きアントニオ猪木。
狼狽えるエリック。
うーん、あの時は興奮したなあ。
なんて記憶を思い出しつつ作業したのですが、しかしこの場合は興奮せずにガッカリするだけです。
鉄の爪を持つ男と言うからには、猛烈な破壊力を期待したのでありますが、簡単に言うと握力自慢の単に手が大きなおっちゃん。
今から思うと、これって頭を手で押さえ込むだけというかなり地味な技。
今ふうに言うなら微妙な技ですよね。
しかし当時は「鉄の爪を持つ男、必殺アイアンクロー」と言う強烈キャッチフレーズにつられた子供の私。もードキドキもんでした。
この技の餌食になる馬場や猪木を興奮して見たもんです。
あれから40年近い歳月が経ちましたが、実は私も大人になりやっと鉄の爪を持つに至ったのであります。
私の愛用する鉄の爪は、嘘偽り無く正に鉄の爪。
だれもが驚く強力な相棒。
これを身につけて、深夜アベックがいっぱいの公園にそーっと。
ってコラーっ!
本当はこれの事なんです。
ガッチリ強力に掴んだら下玉押しをググッとサルベージ。
ああ、何て気持ちイイんだ!
もー無くてはならない頼もしい相棒なんですね。
と、褒めちぎっててはみたものの、下玉押しの形状から時々掴めないものもありまして、慎重に取り組んでも約8割の成功率。
本日の写真のモノは不幸にも、その残り2割のものでした。
う、う、うーん、シュポッ!(すっぽ抜けた音ね)

昔テレビで見たエリックの強力な鉄の爪をスルリとかわした若きアントニオ猪木。
狼狽えるエリック。
うーん、あの時は興奮したなあ。
なんて記憶を思い出しつつ作業したのですが、しかしこの場合は興奮せずにガッカリするだけです。