チェーンホイールの固定

クランクのギア板はスポーツ車の場合多くはクランクに5ピン(昔はクランクは5アームと呼ばれるデザインが大半でしたから、都合5個のボルトで固定されていたのでね)と呼ばれるボルトで固定されます。
その固定ピッチは時代と共に変遷してまして、130が主流だった時代ははるか昔。
110になったり4アームの104の時代があったり、そして不等ピッチの96で落ち着くのか?と思ったら、何やら最近はセンターロック式が幅を利かせてるでしょ。
スタートの130時代がはるか昔と書きましたが、この変遷は私自身が体験した変遷ですのでね。40年あまりの変遷となりますかね。
しかし後半部分の20年位にこの変化は集中してまして、加速気味の気配なんですよ。
もちろん変化は必要ですが、過ぎたるは及ばざるが如しと言うでしょ。
変えすぎのデメリットの方が多いと思うんだよねえ。