軽量化と耐久性の狭間

1馬力未満の人力パワーで動かすバイクは、実用性やら安全性を担保する設計と同時に可能な限りの軽量化を目指して作られます。
この軽量化は実用性や安全性とは裏腹な関係にありますので、その設計の塩梅はコスト要因も絡んで非常に難しくなるのですね。
こんな状況ですので、時々想定外の壊れ方に出会うのです。

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DISCブレーキのパッドは消耗品ですが、ローターも同じくすり減ってきますので消耗品です。これは車等と同じですね。
しかしバイクの場合は、かなり軽量化を意識して作られていますので、写真のように消耗=崩壊となるのです。
リムブレーキのアルミリムもブレーキ制動で消耗してリムサイドが割れたりします。
それと同じくDISCローターも最終的にはこのような崩壊を迎えるです。
材質を変えたり厚みをもたせた設計にする事で防げますが、それでは重いバイクになってしまいますのでね。
バイクパーツの理不尽な壊れ方は、殆どがこの軽量化に由来するものですので、痛し痒しなんですよね。
気をつけましょう。

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