e Bike RIDGE RUNNER長期テスト 第19回
趣味のバイクの楽しみ方には、大きく分けて2種類あります。
乗って楽しむと、いじって楽しむの2種類であります。
で、今回のお楽しみは、いじって楽しむ。
冬の到来と共に稼働回数の減った我が愛機ですが、今回大掛かりな改修を実施いたしました。バイクは乗らなくても楽しむ事が出来るのです!
これもまた正しいバイクとの付き合い方かと。
いじって楽しむにも2種類に分類されると思います。
一つは、グッドコンディションを維持する為のメンテナンス的ないじり。
そしてもう一つが、ドレスアップ的なパーツを追加したりしのいじり。
世間一般には、カスタムを楽しむなんて言われている楽しみ方ですね。
今回は後者の方のいじりであります。
で、こうなりました。

ここに至った経緯を説明いたしますと、バイクを軽くしたい!との思いです。
当初、山へのアプローチを快適にこなして下りを楽しむ。
そんな野望で導入したe Bikeですが、現実は大違いで、下りが全く楽しくないバイクだったのですよ。
これは自分の加齢に伴うスキルの低下と、重い車重による軽快感が全く無いバイク性能の複合的な理由かと思います。
しかしですねえ。
下りは楽しめませんが、想定外の上りが楽しくなってきたのですよ。これは予想外。1回めの山登りから感じた事です。
拾う神に出会った気分ですかね。
路面と対話するようにトラクションを掛けて荒れ地を登っていけるスキルは、一定の心肺能力が必要となりますが、電動の威力でこの心肺能力を補えた分、上りが楽しくなってきたのですよ。
この噛み締めて登る様な行為が楽しい!というのが私には新鮮でありました。
そんな理由から、RIDGE RUNNERは、27.5+2.8インチ幅タイヤにドロッパーポストと下り系のハードテイルだったのですが、これをXC系のバイクにモディファイする事を図ったのでありますね。
以下その詳細です。

登坂はアシストが入りますので、平地の巡航性能のみを考えると29インチ化が魅力的です。
軽量のエアサスとホイールは今となっては悲しい100mmエンド仕様。
この仕様は、既にロートル扱いされてきていますので導入にも気楽だったです。
在庫処分。自家消費って事で。(苦笑
タイヤは2.1幅のチューブドです。

ドロッパーも使いませんので、軽量な通常ピラーに交換。それに伴いシートクランプはクイックに。
リアハブは148のスルー以外の流用は出来ません。
これは、お得意の旧型自家消費が出来ないって事。(苦笑
仕方なくこの部分だけは安めの組み合わせでホイールを組みましたよ。
スピードセンサー用のマグネット装着もありますので、ハブはセンターロックのシマノです。

こうして完成したバイクは約2kgの軽量化が達成されました。完成重量15.8kgとなりましたよ。
出だしの軽快感&平地の巡航性能は、明らかに向上した感じです。
反面、オフでの下りの軽快感は感じられません。そして安定感は減りましたかね。ソリッドな感じが強くなった気がします。
本日1回のみ、10km程の試走ですのでね。
元の仕様に戻す事も考えられますが、新鮮さは味わえました。
取り敢えずそんな感じですかね。
乗って楽しむと、いじって楽しむの2種類であります。
で、今回のお楽しみは、いじって楽しむ。
冬の到来と共に稼働回数の減った我が愛機ですが、今回大掛かりな改修を実施いたしました。バイクは乗らなくても楽しむ事が出来るのです!
これもまた正しいバイクとの付き合い方かと。
いじって楽しむにも2種類に分類されると思います。
一つは、グッドコンディションを維持する為のメンテナンス的ないじり。
そしてもう一つが、ドレスアップ的なパーツを追加したりしのいじり。
世間一般には、カスタムを楽しむなんて言われている楽しみ方ですね。
今回は後者の方のいじりであります。
で、こうなりました。

ここに至った経緯を説明いたしますと、バイクを軽くしたい!との思いです。
当初、山へのアプローチを快適にこなして下りを楽しむ。
そんな野望で導入したe Bikeですが、現実は大違いで、下りが全く楽しくないバイクだったのですよ。
これは自分の加齢に伴うスキルの低下と、重い車重による軽快感が全く無いバイク性能の複合的な理由かと思います。
しかしですねえ。
下りは楽しめませんが、想定外の上りが楽しくなってきたのですよ。これは予想外。1回めの山登りから感じた事です。
拾う神に出会った気分ですかね。
路面と対話するようにトラクションを掛けて荒れ地を登っていけるスキルは、一定の心肺能力が必要となりますが、電動の威力でこの心肺能力を補えた分、上りが楽しくなってきたのですよ。
この噛み締めて登る様な行為が楽しい!というのが私には新鮮でありました。
そんな理由から、RIDGE RUNNERは、27.5+2.8インチ幅タイヤにドロッパーポストと下り系のハードテイルだったのですが、これをXC系のバイクにモディファイする事を図ったのでありますね。
以下その詳細です。

登坂はアシストが入りますので、平地の巡航性能のみを考えると29インチ化が魅力的です。
軽量のエアサスとホイールは今となっては悲しい100mmエンド仕様。
この仕様は、既にロートル扱いされてきていますので導入にも気楽だったです。
在庫処分。自家消費って事で。(苦笑
タイヤは2.1幅のチューブドです。

ドロッパーも使いませんので、軽量な通常ピラーに交換。それに伴いシートクランプはクイックに。
リアハブは148のスルー以外の流用は出来ません。
これは、お得意の旧型自家消費が出来ないって事。(苦笑
仕方なくこの部分だけは安めの組み合わせでホイールを組みましたよ。
スピードセンサー用のマグネット装着もありますので、ハブはセンターロックのシマノです。

こうして完成したバイクは約2kgの軽量化が達成されました。完成重量15.8kgとなりましたよ。
出だしの軽快感&平地の巡航性能は、明らかに向上した感じです。
反面、オフでの下りの軽快感は感じられません。そして安定感は減りましたかね。ソリッドな感じが強くなった気がします。
本日1回のみ、10km程の試走ですのでね。
元の仕様に戻す事も考えられますが、新鮮さは味わえました。
取り敢えずそんな感じですかね。
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