バイクコンポの生産遅延で、完成車からパーツ単体まで納期の大幅な遅れが生じている事は皆さん御存知の通りかと。
注文から納期が半年待ち等々普通になってますもんね。
この異常事態にメーカーも手をこまねいているわけではなく、可能な策を講じているわけですが、最近目立つのが間に合わないシマノ製コンポを互換コンポへ置き換える策であります。これでデリバリー時期を早めているのですね。
そこで俄然存在感を増してきたのが台湾のコンポメーカー「microSHIFT」の製品であります。
現状入門用バイクに採用される8Sコンポの置き換えが大半ですので、この仕様変更は半ば事後承諾的に切り替わっているのであります。



microSHIFTの製品は、動作や耐久性には問題なく確実に決まりますが、変速タッチは少し硬いです。
このあたりの性能は、シマノのそれとトレードオフの関係にある感じですかね。
今後microSHIFTの製品は、これを機に定番化する予感がしますね。