fc2ブログ

スギノ tension disc

80年代に登場したスギノ テンションディスクは、軽くて振動吸収性が優れているホイールとして当時隆盛していたトライアスロン用の決戦リアホイールとして人気商品。
そんな認識でしたが、その後隆盛し始めていたMTBにも採用されだした頃が人気の頂点でありました。軽くて振動吸収が良いという性能が、オンよりオフ向きの性格だったのですね。
特に当時のスパースターであったジョン・トマックが使い出した頃からの数年は使う方も多かったですね。80年代後半となりますか。
その後、リアサスバイクが一般化して来ると共にお役目御免。消えていく事となります。

20240115_170222.jpg

今回持ち込まれたバイクに装備されていたテンションディスクですが、ケプラースポークをサンドしていたフィルムの剥離という症状でありました。ケプラーはスポークとしての役目は果たしていますが、フィルムの脱落により通常使用は難しい状態。リペアパーツも無い為7速用ハブで新たにホイールを組んで、これは記念として保管するという事となりました。

当時はイメージ的に心配された非金属であったケプラースポークのトラブルはありませんでした。ニップル破損が時折あった程度でトラブルは少ない良い商品でした。
あれから30年以上経っていますのでね。このようなトラブルが起きても不思議ではありませんよね。

コメント

非公開コメント