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サイクルボトル

自転車用のボトルは、走行中に飲み易いようにキャップに工夫がされていますよね。
これで片手だけでちゅーちゅーやる訳ですが、熟練者ともなればちゅーちゅーしないスマートな飲み方をマスターしてるものですが、それでも飲み口に全く唇を触れないかと言うとそんな事は無いようで、どうしても飲み口のホコリが気になってくるもんです。
つまり多かれ少なかれ濡れた飲み口には走行中のホコリが付いてしまい、次に飲む時にはジャリジャリ感がお口に広がるって事なんですね。

これって想像以上に不快なもの。
まして糖分補給を目論んでスペシャルドリンクを仕込んだボトルともなれば、ホコリの付き方は想像以上で、もー飲みたくなくなる程です。
これじゃ、スペシャルな意味も無くなるってもんですよね。
そんな時にはコレですよ、コレ!
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ドーム型の透明部分がダストカバーとなり飲み口が汚れるのを防いでくれるアイデア商品。
しかし本来の目的である、電光石火な水分補給とか、バイク走行の妨げにならない無意識な水分補給とかとは無縁の商品のような気がしないでもないです。
こりゃ素直にペットボトル派に転向した方が良いかもですね。

うーん、そう考えるとプチ微妙なボトルですな。
チマチマして男らしくないですよね。

コメント

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他社製品ですが、私もこの手のボトルを愛用してます。

これからのシーズン、ナイトライドともなれば
羽虫や蚊が飲み口に付着して、
知らないうちにお腹の中へ…なんてこともあります。
確かにレースでの出番は無いでしょうが、
普段使う分には、なかなか重宝しますよ。

しいていえば、キャップ単体で売って欲しかったです…。

こんばんは、ビアンキユーザーさん。
虫が付いても無視。
タンパク質も同時補給じゃ!と喜んで飲むのが男の中の男。
うーん、そんな男になりたくないですよね。

等と考えていると昔の事を思い出しましたよ。
私の人生最初のサイクルボトルは中学生の時でした。
アルミ製のボトルは高くて買えなかったので、ビニール製のを買って熱い麦茶を入れて走り出し、まだ熱い麦茶を飲んだのを思い出しました。
ビニール臭くてまずかったなあ。