ロマンスの神様

考えてみると年に一度くらいの割合で日本一周中のサイクル野郎に来店してもらってます。
普通なら彼らが来るなり、あっ日本一周中のサイクル野郎だっ!って分かるのですが、先週末に来た彼の場合、そう言ったピンとくるものがありませんでしたねえ。
それと言うのも、彼が来た時は出発した神奈川を出てまだ三日目。
そして今と言う季節的な理由から日焼けもしていない状態でしたからね。
世間の荒波に揉まれていない無垢な少年。
まだきれいな心と体のままです!といった状態だったんですよね。
つまり分かりやすく言うと、荷物がやたらと多い自転車通勤者といった風体だった訳です。

これまでの例だと彼等に会うのは初夏から秋にかけてがほとんどで、日焼けと汗で汚れた姿だったですもんね。
自転車を汗まみれで毎日乗って野宿の連続ともなれば、自然と野性児の様な風貌になり、そして多少なりとも体臭もきつくなったりするわけです。

昔のエントリーでご紹介したように、彼等には独特の雰囲気と言うか、日本一周サイクル野郎オーラが漂っていると思っていたのですが、これってどうも勝手な思い込みだったようですね。

しかし、この季節の日本一周とは、楽しみを超えた苦行の連続が想像に難くないです。
何で一番寒い二月に出発?って思ってしまいます。
冬と言えば、思い出すのは広瀬香美ですが、真冬の自転車ではロマンスの神様なんてきっといないだろうしね。
とりあえず南を目指して行くとの事。しかし、二月じゃ九州でもここ以上にきっと寒いはず。
道中の苦難は・・・・。
うーん、根性あるなあ。
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