虫ゴム

今年の夏はホント夏らしい夏でありました。
おかげさまで、タイヤ交換やらパンク修理がやたらと多い夏でしたが、この時期のパンク修理の場合は「虫ゴム」と呼ばれる英式バルブにはつきもののゴム部分の劣化によるパンクが多いですね。
英式バルブの構造を考えてみれば、金属部分で締め上げられた薄いゴムが悲鳴を上げるのは想像に難くないですよ。夏場のこの環境は虫ゴムにとって非常に厳しいものなのです。

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写真は主に業務用で使う虫ゴムの巻きです。
このままお皿にのればイカ墨スパと間違えそうですが、商品としてこのまま使う訳ではなくハサミで約2cm位の長さに切って使います。
地道にチョッキン、チョッキンとね。一巻きで100本位になります。
そして虫と呼ばれる棒状の金属に切ったゴムを被せていくのです。
地味な根気のいる作業です。何気に嫌いな作業です。

しかし焼き鳥屋さんの串打ちと同じく、これは自転車屋にとって重要な仕込み作業となるのです。
暑い夏だと週に一度位のペースで、この仕込み作業が必要なのです。
だけど焼き鳥屋さんの串打ちよりは楽な作業だと思いますよ。
あまり文句は言えません。

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