サイクルパーツからも見えてくる日本製品の現状

airboneのポンプと言うと、数年前より複数の輸入代理店より紹介され、数多く出まわるようになりましたね。
確かに性能も良く、非常にリーズナブルな価格に大満足な商品と言えます。
こぞって輸入されるには、理由があった 。
ってところでしょうかね。

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(ウチにもありますよ。)
このポンプは、蛇足かもですが台湾製です。
非常に満足な性能で、おまけに安い。
といった現在の台湾製工業製品の 有り様を、このairboneは如実に示している商品だなあと思うのです。
チョイと前なら、安くて機能には満足出来ても、フィニッシュには大いに難有りってのが台湾製の相場でしたよね。
例えば、使われているネジが論外だったり、アルマイトの発色が悪かったり、パッケージが何も考えてなかったり・・・・。
購入後の満足感といった分野では、かなりの低評価。
人に自慢したくなる事は間違ってもない!台湾製ってそんなポジションの商品だったのです。
数年前まではね。
現在ではそういったネガな部分を丹念に潰して、都合市場での評価はうなぎ登り。しかも価格は相変わらず安いです。
と来りゃ、これはマイナス要素が非常に少ない魅力的な商品である!って事で、こりゃ売れるわけだ。
既に淘汰された日本製のこの分野のパーツですが、仮に再参入しよう!と企む所があっても、ハードルはビックする位上がったなあと思うのですよ。
私も日本人として追い越された感が強く、なんか悔しいですけどね。
電化製品もきっとこんな感じなんじゃ?と想像する訳です。
日本は、金環日食で大騒ぎしている場合じゃないのかもですよ。
これが現状です。

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