最近のペダルは要注意

はめたり抜いたりする道具には、必ず公差というものが存在しています。
例えば、15mmのスパナで回すナットが15mmピッタシだとスパナがはまりませんもんね。
チョイと小さめに作るのが、この公差というモノです。
精度の良い製品は、この公差が絶妙の過不足無い設定なのです。

で、最近困ったのが、ペダルのシャフトのかなり甘い公差なんですよね。
もう、甘々のアマちゃんで、じぇじぇじぇーな事態となるんです。(笑

この部分の製品は、従来は2面ネジタイプが多かったのですが、これには理由があって、ペダルレンチはボックスレンチ等が使えない構造ですので、オープンスパナでも当たり面が確保できる2面タイプが主流だったのです。
それが最近は6面タイプのペダルシャフトが多数派となってきたでしょ。(何処のどいつの発案なんですかねえ。)

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この6面ネジですと、オープンスパナでは当たり面が短く簡単にナメてしまいます。
2面でなく6面ですと、ほぼ公差無しの設定でないと、泣くに泣けない事態となるのですが、残念な事に公差が非常に甘いペダルが大半で、15mmのところ14.8mm位に設定されていますので、もうガバガバなんですよね。

そんな訳で、最近はクランクから取れにくいペダルが続出しているのです。
皆様お気をつけ下さいね。

こんなペダルが主流の最近ですので、逆公差を付けたペダルレンチ(例えば14.8mmピッタリのくわえ口にした製品とか)を作れば、今なら絶対売れると思うんだけどね。
なんて考える最近です。

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