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cateye パドローネステルスエディション

今となっては少数派となったシンプル操作のアナログワイヤレスコンピュータであるキャットアイパドローネ。
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少数派と言ってもキャットアイのメーターでは一番人気のモデルなんですよね。
人気の秘密は、見やすい大きな文字とシンプルな操作性に尽きると思うのです。コレは当に年寄りをターゲットにした事が功を奏したと言えるのかと。
キャットアイでも気を良くしたのか追加バージョンとして発売したのが、このステルスエディションなんですよね。
文字盤を黒色とする事で、ボディの黒と相まって全面黒色となったデザインからステルスという事なんでしょうが、文字を白色と従来品とは逆にした事で昼間でも見やすくしたとの事。
スタイリッシュにしただけと違って、より年寄り向きなとなったのかも。
ワシラのメーターはパドローネステルス一択!と言ってしまおうかね。

小型ハンドルバッグ

バイク用のバッグで一番人気はサドルバッグですが、近年小型ハンドルバッグの種類も増えてきました。
例えばオーストリッチだけでも次のようなものがあります。
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上からフロントバッグライトX 税込当店価格 ¥4460
    スマートツインパック 税込当店価格 ¥5150
    リベロバッグ  税込当店価格 ¥3070
ドロップハンドルや小径車にも収まりがよく、この大きさですとキャリア等も必要ありません。
スマホとお財布を持ってお出かけというシチュエーションには抜群の使い勝手ですもんね。
人気の理由はそんなところかと。

GIANT Hardline

1980年代から始まったマウンテンバイクブームですが、その黎明期から販売に携わっていた者の感覚で言うと、エポックメイキングなパーツの登場毎に時代代区分が有ると思うのです。
即ちシフトレバーがサムシフターだった時代。これが第一期
その後ラピッドファイヤーと呼ばれるシフターがシマノからリリースされだしたのが第二期。
フロントサスペンション&Vブレーキ&アヘッド登場が第三期。
リアサス&DISCブレーキ登場が第四期。
ココで一段落して、その後ダウンヒルバイクブームにつづく。そんな感じだったかと思うのです。

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本日整備したのは、この区分で言うと第二期の1990年頃でしょうかね。
GIANTに限らず輸入ブランドのバイクは、この第二期位に参入してきたメーカーがほとんどでしたね。
この頃のマウンテンは、今でもお散歩等日常使いに使っている方も多く、第三期、第四期のモデルより生存率は高いような。
そんな印象です。
今回シフター関係の交換となった現在で約30年選手。
まだまだ現役で働けそうな感じですね。

謹賀新年

今年は昨日より営業中です。
今年もよろしくお願いします。

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昨年末にコンプレッサーのドレンから溜まった水を排水しようとしたところ出てきません。
そう言えば最近は上限の空気圧も低下中で、動作に怪しい感じが出てきていたんです。
退役が近いのかも。そう感じていたんですよね。
考えてみると、このコンプレッサーは導入後25年は過ぎているような。
空気圧の上限設定にも不満があった事だしという事で、本日買い替えを決意いたしましたよ。
室内稼働でしたので外観はきれいですのでもったいない気もしますが、壊れる前にオーダーしました。
コンプレッサーが不動状態での営業は泣けてくるものがあります。
25年前に経験したのですが、あの頃はまだ若かったけど辛かったですもん。
転ばぬ先の杖という事で。

今年もありがとうございました。

当店の年内営業は本日まで。
明日31日より1月4日までが休業となり、新年は5日よりの営業となります。
以上よろしくお願いいたします。
と、これだけで終わるのもなんですので、年末恒例本年度総括とか。

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2023年モデルが発表となった夏以降、2年間に渡る自転車供給の遅延が解消されつつある事が実感されつつあります。
なんとも歯切れの悪い言い方なのは、好転の兆しが実感されつつあるものの、元通りになったとはとても言えないからなんですよね。写真に写るような売れ筋クロスバイクを中心にメーカー在庫も増えつつあるようですが、ロード&マウンテンの品薄は相変わらずです。
それでも、年度替わりに伴う現行モデルの割引セール案内がが久しぶりに来るようになったりと、明るい兆しも見えてきているのです。(この案内、ホント懐かしかったですよ!)
しかしですねえ。
デリバリーに関する状況は改善しつつ有るものの、皆さんご存知怒涛の値上げラッシュも同時進行中。
振り返ってみると、一難去ってまた一難的な1年でありました。(台風による浸水事故もあったしね。)
はたして来年は?

VOLT 400 NEO

砲弾型デザインで人気のCATEYEのライト、VOLT400の新型入荷です。



配光の改良、USB端子がTYPE-Cに等、より魅力的なりました。
税込当店価格 ¥8910 なり。
同時発売のVOLT800NEOは未入荷です。

SUNTOURの Q-LOCは・・・

SUNTOURに採用されているスルーアクスルは、フォークレッグのねじ切りにより固定する方法ではありません。
それ故Q-LOCというネーミングが付けられた独自構造となっているのですね。
このシステムは総合的に判断すると、何かと使いにくいシステムだと思っていたら、数年前よりQ-LOC2というネーミングの2型仕様となっています。

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分割構造の臼パーツが、収納状態を維持する仕組みに改良されています。
これは市場の声に的確に対応したグッジョブと思ったものの、件数は減りましたが未だこのパーツに関するトラブルは有るのです。
機械ですから壊れない事はないです。トラブル皆無は無理な話。
しかしトラブル発生時の対応が再びこのパーツを購入するしかなく、しかも割りと高額(一万円前後)な点が問題かと思うのですよ。
総合的に判断すると、Q-LOCは・・・
となるのです。